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<受注関連-1>フリーランスが新規案件を取るにはどうすれば良い?おすすめの方法を紹介

独立してフリーランスとして活動する際、多くの人が直面する課題が新規案件の獲得です。会社と違い、1人であらゆる業務をこなさなければならないフリーランスは、仕事の獲得もすべて自分で行う必要があります。では、具体的にどのように新規案件を獲得すれば良いのでしょうか?本記事では、フリーランスの方が新規の仕事を受注するためのポイントや方法をご紹介します。

フリーランスが新規案件を獲得する際のポイント

まずは、フリーランスが新規案件を獲得する際に気をつけるべきポイントについて見ていきます。

1. ポートフォリオ(活動内容・実績など)を作成・公開する

これまでの経歴や活動内容・実績、スキルなどをまとめたHPなどを作成・公開しておくことで、クライアントが仕事を頼む際の大きな判断材料になります。

自己分析を行うとともに市場のニーズを把握し、競合にない自分の強みや需要にマッチしたスキル・経験などをPRできるとベターです。特に、過去の作品や実績で公表できるもの(サンプルなど)があれば積極的に公表すると良いでしょう。そうすることで、自分の能力や経験に説得力を持たせることができ、クライアントの信頼度が上がります。

また、TwitterなどのSNSで発信しつつ、HPと連携するのも有効な方法です。

2. 報酬の下限を決めておき、安請け合いは避ける

競合がどのくらいの報酬を設定しているのかなど、相場を把握したうえで自分の仕事の報酬を設定します。
相場に比べあまりに高く設定するのも考え物ですが、反対に安すぎる価格設定も「安かろう悪かろう」と思われてしまう可能性があります。また、安い金額で一度仕事を受けてしまうと、その後報酬アップの交渉が難しくなるケースもあります。

そのため、「これ以下の価格では引き受けない」という下限を設定しておくことが大切です。特に独立したばかりの方は、とにかく仕事を取ろうとして安請け合いしがちなので注意しましょう。

自分のスキルや経験を勘案し、業務ごとにかかる時間を知っておくと、時給換算でどのくらいになるか把握できるため、下限を設定する際の参考になります。

3. あまりに強引な営業は避ける

相手のニーズをよく調べないまま一方的に営業をかけても、強引な印象を持たれてしまいやすく、なかなか受注にはつながりません。クライアントが何を求めているのかよく調べたうえで、可能性の高そうなところに丁寧にアプローチすることが大切です。

とはいえ、ある程度は試行回数を増やすことも重要です。うまくいかなくても、なぜそうなったのか反省・改善を繰り返すことで、営業の質が徐々に上がっていきます。

 

フリーランスが新規案件を獲得する方法

続いては、フリーランスが新規案件を獲得するための具体的な方法について見ていきます。新規案件の獲得方法は、大きく分けて以下の3つです。

1. 人脈(知人・友人、過去の取引先など)

最も有力な方法が、前職で取引のあったクライアントから独立後も業務委託などで仕事を受けたり、知人から紹介してもらったりする獲得経路です。

プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会が公表している「フリーランス白書2021」によると、フリーランスの仕事獲得につながった経路として最も多いものが「人脈(知人の紹介含む)」、その次に多いものが「過去・現在の取引先」となっています(以下の図参照)。

出典:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会
「フリーランス白書 2021」p.13
(https://blog.freelance-jp.org/wp-content/uploads/2021/03/2021_hakusho.pdf)

 

このほか、フリーランス同士でつながりを持ち仕事を紹介してもらう方法や、交流会などに参加して新たな人脈を広げる方法もあります。いずれも取引先や知人などと良好な関係を保ち、積極的にネットワークを活用することが大切です。

2. 営業メール・電話など

自分のスキルやサービスを欲していそうな企業へ直接メールや電話、ダイレクトメッセージなどでアプローチする方法もあります。

できることや強みはもちろん、発注することで企業にどのようなメリットがあるのか明確に伝えることが大切です。前述の通り、過去の実績やポートフォリオも伝えることで説得力が高まります。

3. クラウドソーシング

クライアントとフリーランスとして活躍する人をつなぐ、クラウドソーシングを活用するのも1つの手です。すべてオンライン上で完結し、不特定多数のスキル保有者に同時に発注できる点が特徴です。

「ランサーズ」や「クラウドワークス」など、大手のクラウドソーシングサイトならあらゆる案件が豊富に揃っています。また、大手スポットコンサルサービスの「ビザスク」は、時間単位で自分の持っている知見・経験をクライアントに提供できます。

参照:
ランサーズ
クラウドワークス
ビザスク

新規案件を獲得する場合以上のような方法がありますが、イチから自力で開拓するのは大変です。人脈があまり豊富でない場合には、さらにハードルは高くなってしまいます。

そこで以下では、特にデジタル分野の知見やスキルのあるフリーランスの方におすすめのサービスであるデジフレについてご紹介します。

 

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クライアント企業とフリーランスのニーズや能力に応じて、最適な案件をマッチングするため、個人でのやり取りよりも効率的に案件を獲得できる点や、大手企業の高単価案件が豊富にある点などが大きなメリットです。

 

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